こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。
今日のテーマは「口笛は歌の練習」です。
歌が上手くなりたい。
それは多くの人が思うことだと思います。上手くて困ることなんてないですからね。
今は世間がこういった状況なのでカラオケにもいけず、折角うまくなってもなかなか披露する場所もないかもしれませんが、仮に一人で車の中で歌ってたって上手い方が楽しいです。
「歌が上手い人は楽器も上手い」とよく言います。結局、歌(声)とは人間が一番直感的に音を出せる楽器なのですから音感やリズム感などがないと上手くは歌えません。逆にいえば歌で歌えるフレーズは楽器でも弾けるということです。
そんな歌ですが実際に歌を上手くなりたいと思っても一人では何をすればいいのかわかりません。教室に通えばもちろん教えてもらえるのですが、今回は口笛をみなさんに薦めようと思います。
ここからは口笛を吹ける前提で書いていきます。口笛の上手い吹き方とかを書いていくわけではなく、口笛を吹くときにどういったところに気を付けると歌が上手くなるのかを書いていきます。口笛は息の調整をしなくては正しい音階がでません。また高音域や低域を出すことは歌よりもずっと難しいです。また音域も狭いのでキーを気をつけないと曲が奏でれません。
試しに口笛で曲を吹いてください。最初はカエルの歌とかチューリップとかの子供が歌う童謡で大丈夫です。童謡は比較的音域が狭く誰でも歌いやすいのでおすすめです。
基本的には歌うだけでもいろいろな練習になります。
歌いだしを間違えると自分の声域(口笛で出せる音域)が曲の音域におさまらず途中で吹いてられなくなります。
慣れて来たら自分が普段歌っているレパートリーを吹いてみましょう。普段歌っているよりもずっと難しいはずです。歌に比べて音をただ伸ばすだけでも大変なはずです。また吹くときは出来るだけ音の質をあげることも意識してください。
この口笛で曲を吹くと腹式での呼吸と吐く息の微調整などが必要となります。そのままボイストレーニングなるということです。
残念ながら口笛が吹けない人はまず吹けるようになる練習をしてみてください。その練習もボイトレの代わりになります。
副産物として気分も良くなりますよ。
まずは無料体験レッスンを受けて、ポワンポワンスタジオの雰囲気や楽器の楽しさを感じてみませんか?
ポワンポワンスタジオ各系列校の
総合受付につながります